癒しのひととき

インドから来日のスワミ・ヴィシュヴァルーパナンダジのリトリートが高尾山の静寂な森の中、薬王院・有喜閣で行われ参加してきました。
スワミは呼吸の吐・吸の最後“間”を意識することをしきりにおっしゃっていました。
アーサナやプラーナーヤーマーは気づきを養う訓練であるから、日常の生活が大切であるとおっしゃっていました。

    

高尾山のご本尊は・飯縄大権現 法身・大日如来の教令輪身(忿怒の形相をした化身)であり、五相合体したお姿を持ち、大天狗・小天狗を従えています。飯縄大権現は信州の飯縄山で平安時代の末期より信仰され始めたと伝えられます。 長野県とかかわりがあったんですね~
  
天狗様           食事は精進料理
帰りはリフトに乗って高尾山の緑の香り、風を感じながら余韻にひたって帰ってきました。

ヨーガの目的とはこころが完全にリラックスしてエゴがない状態であり、ヨーガを通して純粋意識を高めていくこととスワミも話されていました。
改めて一瞬一瞬の気づきに感謝の日々でした。  OM shanti

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